2007年 03月 11日
3.9 浅野史郎さんと都民が東京を語る会 写真レポート
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2007年3月9日(金)、なかのZERO大ホールにて、「浅野史郎さんと都民が東京を語る会」が開催され、会場には約1000人の都民が駆けつけました。
遅めのバレンタインデー・チョコを受け取ってくださった浅野さん。今日は、早めのホワイトデーということでのお返しトーク。「日本人として、都知事選を考える。政治に期待をしなくなった人たちに、選挙で変えられるということを示したい」と明快な言葉。
17歳のアルパ奏者、今村夏海さん(現役高校生)の演奏から、会はスタート。
「都民のハートに火をつける会」代表の矢崎さんと「東京を。プロデュース」代表の楠さんから花束贈呈。 司会は都立高校の教育問題をきっかけに立ち上がった『東京を。プロデュース』の服部さん。浅野候補が決まる前から会場を予約しておいてくれました。 むくち(六つの口)と言われる浅野さんとあって、すごい勢いでしゃべるしゃべる!
聴覚障害の方のための要約筆記と手話通訳も。
「情報を公開し、みんなが情報を共有するところから議論が始まり、参加が始まる。」 法政大学の五十嵐敬喜教授からのメッセージ。都市計画と福祉は東京都の課題とのこと。「真の地方自治を実現するために尽力してほしい」。 後半は会場とのやりとり。
「宮城県で財政赤字を増やしたとのことですが、今後の東京都での大型公共事業についてはいかがですか?」との質問に、「立ち止まって、よく話を聞いて考える」との答え。会場からは、築地の移転計画、下北沢問題などの発言も。
アジア女性資料センターの丹羽雅代さんからは、ジェンダー問題での発言。かつてはジェンダー先進自治体だった東京都が、転がり落ちていった実態報告が。 切実な訴えに真剣に耳を傾ける浅野さん。
障害児の親として福祉問題に関わってきた松友了さんからの、浅野さん応援発言は力強かった。 小原隆治成蹊大教授からは、地方分権の旗手だった浅野さんへの期待が語られた。 最後に国立市長の上原公子さんからも、「ラブレターをうけとってくれてありがとう!!」 皆さんからいただいた「わたしの一言マニフェスト」は、2・25およびブログでいただいたものとあわせて浅野さんに受け取っていただきました。今後、浅野さんのマニフェストがどのように発表されるかは未定ですが、東京のさまざまな問題を直接、聞いていただくよい機会だったと思います。
五百蔵(いおろい)洋一弁護士から選挙違反にならないために注意すべきことの説明。「打ち上げは割り勘が基本です」 ジャーナリストの高橋ユリカさん。「浅野さんの本につけられていた帯は「これにて知事を卒業します」から、「アサノ・ネクスト」に変更されたようです(笑)」 今回の集会実行委員長だった下平憲治さん。次々と立ち上がった勝手連を会場から紹介。 終了後、記者団に囲まれる浅野さん。 みんなで記念撮影。おつかれさまでした。
「宮城県で財政赤字を増やしたとのことですが、今後の東京都での大型公共事業についてはいかがですか?」との質問に、「立ち止まって、よく話を聞いて考える」との答え。会場からは、築地の移転計画、下北沢問題などの発言も。
by asano46
| 2007-03-11 17:09
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